夕日の滝

住所 神奈川県南足柄市矢倉沢

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概要

この滝は金時山を源流として内川となり酒匂川に合流しています。高さ23m幅5mで足柄層という古く柔らかい地層と箱根火山の溶岩による地層の接点で、長い年月により柔らかい足柄層が浸食されて出来た滝と考えられます。この滝には坂田金時こと金太郎が産湯につかったという伝説が残り、毎年1月15日に近辺に滝口に太陽が沈むことや滝の勢いから「夕日の滝」「雄飛の滝」と名付けられと伝わります。滝近隣はキャンプ場やアウトドア施設が充実して多くの人が訪れます。毎年7月第1日曜日には夏のレジャーの安全を祈願するための「夕日の滝びらき」が開催されます。

アクセス情報

電車・バス:伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅よりバス「地蔵堂」下車15分

車:東名高速大井松田ICから20分

駐車場

あり (30台)