二宮金次郎の腰掛け石

住所 神奈川県南足柄市塚原5054

この場所をGoogleで検索

概要

二宮金次郎は江戸時代後期に栢山村(現小田原市)の農家に生まれた農政・思想家です。酒匂川の洪水で田畑は流失し一家離散しましたが、独り家を再し、その後、小田原藩をはじめ諸藩、諸村を再興し幕臣となった人物です。かつて全国の小学校に勤勉の人として金次郎が設置されていました。その背に背負っていた薪を取りにきたのが矢佐芝山と伝わっています。金次郎が休んだと伝わる腰掛石の横には地元有志が寄贈した金次郎像もあります。